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ニキビができると気になって仕方ないですし、女性だったらお化粧する時にテンションが下がりますよね。

筆者は、思春期にニキビなんてほとんどできなかったのに、大人になってから突然ニキビがたくさんできるようになりました。

女性にとって、肌の綺麗さって本当に大事ですよね。その重要さといったら、ニキビが一個あるかどうかで、1日の気分が決まってしまいそうなくらいです。

早く治したくて、我慢できず自分で潰すのを繰り返していました。
きっと皆さんもそうなのではないでしょうか。
憂鬱な1日を少しでも減らすため、ニキビの原因を学んでいきましょう!

ニキビを治す方法についてはこちらの記事をご覧ください。

ニキビを治す方法!早く治す薬&予防のための習慣

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大人ニキビとは

いわゆる思春期にできるニキビと、大人のニキビは種類が違います。思春期ニキビは、10代にできるニキビで、おでこや鼻などのTゾーンにできやすいものです。思春期の肌はホルモンの働きが活発なので、皮脂が過剰に分泌されやすく、ニキビの原因になっていると言われています。

大人ニキビは、新陳代謝で古くなった角質がうまく剥がれ落ちずに溜まってしまい、毛穴をふさいでしまうことでできます。

肌は、4層の構造でできています。新陳代謝によって細胞が上に押し上げられ新しくなり、古いものは角質となって自然と剥がれ落ちます。このサイクルをターンオーバーといいます。これがなんらかの原因でうまくいっていないので、大人ニキビになってしまうのです。

思春期ニキビとはできる場所も違います。思春期ニキビが皮脂の分泌が多いTゾーンにできやすいのに対し、Uゾーンといわれるフェイスラインやあごにできやすい傾向があります。

 

ニキビができるメカニズム

前述の通り、角質がうまく落とせず毛穴が詰まってしまうことでニキビができ、詰まった皮脂が酸化してアクネ菌が増殖します。

アクネ菌は毛穴の中に常にいる細菌で、善玉と悪玉が存在します。善玉菌は肌を弱酸性に保ち、病原菌の繁殖を抑える役割を果たしていますが、

悪玉菌は遊離脂肪酸という物質を作り炎症を起こします。そのため、毛穴のつまりを予防し、この悪玉菌を増やさないようにすることが大切です。

 

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ニキビの種類

ニキビには進行状態によって種類があります。

①白ニキビ

ニキビの一番初期の状態で、角栓が毛穴の出口を塞ぎ皮脂が溜まってきた状態です。この段階では少し凸凹しているだけで痛みはありません。

この段階で治すのが一番簡単で、ニキビ跡も残りません。早く治すには、皮膚科でアクネプレッシャーという器具を使って皮脂を押し出すという方法があります。頻発するようなら生活習慣やホルモンバランスのコントロールを考えたほうがいいでしょう。

②黒ニキビ

白ニキビが進行して毛穴の中に皮脂がさらに溜まって収まりきらなくなり、毛穴の表面から顔を出します。これが空気に触れて酸化し、黒ずんで見える状態です。見た目には気になりますが、ニキビとしてはまだ初期状態です。白ニキビと同じように、アクネプレッシャーで押し出すこともできます。

③赤ニキビ

黒ニキビや白ニキビがさらに悪化すると、炎症を起こして皮膚が赤く盛り上がります。毛穴に溜まった皮脂を栄養に、アクネ菌が増殖した結果です。見た目にも目立ちますし、多少の痛みも伴います。この段階あたりからニキビ跡ができるようになるので、誤って潰したりしないよう注意してください。

④黄色ニキビ

赤ニキビが進行すると膿んで黄色くなるので、黄色ニキビと言います。ニキビとしては重症で、毛穴の中ではアクネ菌だけでなく黄色ブドウ球菌も増殖しています。炎症は肌の表面だけでなく深部まで進んでしまっているので、手で潰してしまったりすると、雑菌が入ったり跡が残ったりしてしまうので、絶対にやめましょう。

⑤紫ニキビ

赤ニキビが進行して、毛穴の周りまで炎症が広がった状態です。膿ととが混ざって、皮膚の色が紫がかった色になります。見た目はデコボコしていて、痛みや痒みは無くなります。体調不良の時には紫ニキビになりやすく、この状態まで進むと素人では対処できません。なるべく跡が残らないよう、1日も早く皮膚科で適切な治療を受けるべきです。

 

大人ニキビの原因は?

外的要因

紫外線

紫外線を浴びると、活性酸素が発生します。活性酸素は皮脂を酸化させる作用があり、これが刺激物質となり炎症を引き起こします。また、炎症を起こしている部分に紫外線を浴びるとメラニンが作られ、色素沈着を起こしニキビ跡が残りやすくなります。

肌のバリア機能も破壊するので、肌の新陳代謝のサイクルも乱してしまいます。

乾燥

ニキビはオイリー肌が原因だと思っている人がたくさんいると思いますが、実は肌の乾燥もニキビの原因になります。乾燥しているから、肌が油分を出して乾燥を補おうとしているのです。本当は乾燥肌なのに、自分はオイリー肌だ!と思い込んでいる方もいます。

では、なぜ乾燥がニキビに繋がるのでしょう?

水分が足りなくなると、角質が硬くなり毛穴をふさぎやすくなります。肌が乾燥しているから皮脂を過剰に分泌しますし、乾燥するから水分を守ろうと毛穴を収縮します。大人ニキビができやすい部分はフェイスラインとご説明しましたが、ここは乾燥しやすいからなのです。

お肌の乾燥についてお悩みの方はこちらをどうぞ!

肌の乾燥に!乾燥の原因とお家でできる対策4つ

誤った洗顔

ニキビを気にする人ほど洗顔に力を入れ、皮脂を落とそうと一生懸命顔を洗っていると思います。でも実はこれ、ニキビ肌を悪化させています。洗いすぎると、皮脂とともに保湿成分まで落とされてしまい、肌のバリア機能が低下します。ニキビだけでなく色々な肌トラブルを招いてしまうので、洗いすぎは厳禁です。また、手でゴシゴシするのはもちろん、熱いお湯で洗ってしまうと肌に必要な油分まで落とされてしまいます。

化粧

化粧品が肌に合う・合わないは女性なら必ず経験があると思います。化粧品には刺激物が入っていたり、油分が多く含まれていたりするので、洗顔の際、化粧が十分に落とせていないと毛穴を詰まらせる原因になります。

また、ファンデーションのスポンジには雑菌が繁殖します。1週間洗っていないパフやスポンジは、トイレの床より汚いようですよ。汗

これでは雑菌を顔に塗りたくっている状況ですから、2日に一回は洗うようにしましょう。

 

ホルモンバランスの乱れ(内的要因)

前述した通り、ホルモンバランスの乱れはニキビの原因となります。今回が男性ホルモンが多いのがニキビの原因となっていますが、女性ホルモンと男性ホルモン、どちらがたくさん出ているからいいというわけではありません。女性ホルモンが過剰だと、生理痛が重くなってしまったり、乳がんや子宮内膜症など婦人科系の病気を発症しやすくなります。何事もバランスが大事なんですね。

以下はこのホルモンバランスを崩す要因となる習慣です。

・睡眠不足

慢性的な睡眠不足は、ニキビだけでなく肌荒れも引き起こします。それは、寝ている間に肌が生まれ変わっているからです。睡眠時間が少なければ、肌の新陳代謝を十分に行う時間が確保できませんから、肌の状態は悪くなってしまいます。

よく「肌のゴールデンタイムは22時~2時」という話を聞くと思いますが、これは諸説あり関係ないという意見もあります。

筆者としましては、時間よりも睡眠の質が問題と考えています。肌の新陳代謝が活発になるのが、寝てから3~4時間というのが定説です。ただ単に長く寝ればいいわけではなく、質の良い眠りにつかなければニキビの治りも遅くなります。

なかなか眠れない方は、こちらの記事もご参考にどうぞ。

睡眠導入音楽で良い眠りを♪眠りを促す音楽と睡眠の関係

・偏った食生活

チョコレートを食べすぎるとニキビができるとはよく聞く話です。筆者も自分の経験から、あながち間違いではないと思っています。チョコレートに限らず、高脂質なものを食べすぎると確かにニキビができやすくなります。

忙しい人などは、コンビニやファーストフードなど手軽に買える食事になりがちですが、こういうものは大抵高脂質ですよね。

自炊ができない・野菜が取りにくい人でも、意識してヘルシーなものを食べるようにしたいですね。

逆に、過激なダイエットによって肌荒れを起こしニキビができてしまうというパターンもあります。必要な栄養が取れず、肌の新陳代謝がうまくできなくなってしまうからです。

食べ過ぎても、食べな過ぎてもいけません。何事もバランスが大事ですね。

・運動不足

体を動かさないと、血流が悪くなり肌へ栄養が行き渡らなくなります。これは肌の抵抗力の低下を招きます。

また、運動不足は成長ホルモンの分泌が滞り、新陳代謝が悪くなります。そうすると肌の生まれ変わりも滞るので、ニキビもできやすくなります。また、運動不足によって便秘になりやすくなります。便秘になると体の毒素や老廃物が排出できず、肌に悪い影響がでてしまいます。

かといって激しい運動は活性酸素を発生させ、肌のバリア機能を破壊するので、適度な運動がオススメです。

・月経

生理前にニキビがたくさんできる自覚がある女性も多いと思います。毎月毎月ニキビに悩まされるのは本当に憂鬱ですよね。

生理前は「黄体ホルモン」という女性ホルモンが増加するのですが、これが原因だということがわかっています。

私たちの肌には、毛穴の中にいるアクネ菌の増殖を抑える抗菌ペプチドという菌が存在します。生理で黄体ホルモンが増えると、この抗菌ペプチドが減ってしまいます。それにより、肌のバリア機能が低下し、ニキビができやすくなってしまうのです。

ストレス

ストレスを感じると、自律神経が乱れて交感神経が優位になり緊張状態になります。これにより男性ホルモンが作られ、男性ホルモンが増加することで急激に皮脂が分泌されたり、肌の新陳代謝が悪くしたりするので、毛穴が詰まりを誘発します。

ストレスは日常生活の中で避けられないことですが、意識して息抜きをしたりリラックスをする機会を作ると良いでしょう。

ストレス発散方法についてはこちらをご覧ください!

ストレスをためない!発散方法と根本からストレスを減らす考え方


まとめ

大人ニキビの原因は・・・

・紫外線
・乾燥
・誤った洗顔
・化粧
・ホルモンバランスの乱れ


いかがでしたか?

大人ニキビの原因は、外的要因とホルモンバランスが乱れるような生活習慣です。筆者もニキビに悩んでいますが、心当たりが多々ありました。

皆さんも日頃の生活習慣を改善しながら、お肌を正しくケアしてあげましょう。

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