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冠婚葬祭の服装マナーは
女性にとって頭の痛い問題です。

特にお葬式はいつも突然!

事前の準備が出来ないので
あれこれ調べて混乱してしまう
こともしばしばです。

筆者の初めてのお葬式は
友人のお父さんでしたが、

どんな格好なら友人に恥をかかせずに
無事にお参りを済ませられるのかわからず、
冷や汗をかいた思い出があります。

そんなお葬式の女性の服装、
特にお通夜にスーツで
行く場合に注目してまとめてみました。

それではどうぞ!

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あなたが行くお葬式はお通夜?告別式?

女性のお葬式の、
服装は式の種類や立場の違いで
いろんなマナーが存在します。

ですから、お通夜とお葬式も
その違いで服装も変わるのです。

正しく理解して、
恥をかかないように出かけたいですね。

お葬式はお通夜と葬儀・告別式がある

一般的なお葬式は2日間で行われます。

1日目はお通夜。
2日目は葬儀・告別式。

というように、儀式が2つあるんです。

1日目のお通夜は、18時頃から行われます。

仕事関係・近所の方・友人などが参列し、
故人と最後のお別れをします。

お通夜は、念入りに準備をして開催する
告別式の前段階で
「取り急ぎ行うお別れの会」という位置づけです。

2日目の告別式は、日中に行われます。

家族や親族など、故人と特に
関係が深かった関係者(仕事関係・友人など)が
故人とゆっくりお別れをする儀式です。

自分が行くお葬式はどちらか、まず確認しておきましょう!

詳しくはこちらでもご紹介しています。

【葬儀・告別式・通夜の違い】参列者が知っておくべきそれぞれの意味

【葬儀・告別式・通夜の違い】参列者が知っておくべきそれぞれの意味


あなたは遺族?参列者?

そして、自分が故人にとって
どんな関係者なのかも
チェックしておきましょう。

簡単な見分け方をご紹介します♪

・故人にとって三親等以内→遺族

・故人にとって三親等以外
血縁はない→参列者

遺族なのか参列者なのかで
お葬式に着ていく服装が分かれるます。

自分の立場はどれなのか?を
しっかりチェックしてくださいね。


冠婚葬祭の服装の格について

冠婚葬祭の場では
お客さんは呼ばれた方よりも
一段格の低い装いをするのが基本です。

これは結婚式でも同じ事なので
覚えておくと役に立ちますよ♪

お葬式のマナーに当てはめると・・・
参列者は、遺族よりも一段格の低い装いをする
ということになりますね。

通夜の場合

参列者はスーツ(略喪服)か準喪服で
参列者はスーツでもOKです。

お葬式の服装という観点では
スーツは略喪服という扱いになります。

お葬式の服装マナーの中では
正喪服>準喪服>略喪服
の順に格式が決まっています。

参列者は準喪服と呼ばれる喪服か略喪服の
スーツでお伺いするのが正解!

かといって、
「格が高ければいい」というわけもないのが
難しいところなんですよね・・・。

参列者が正喪服を着ていくと、遺族より格上のものを
着て来たことになりマナー違反なんです。

逆に・・・
準備の時間がなかった場合や、
突然お通夜に駆けつける場合は
スーツではなくてもOKです。

人の死は予想ができないもの。

前もって準備しておくのではなく、
駆けつけて遺族にお悔やみをいうほうが
大事だからです。

女性の場合は
・なるべく肌を隠す工夫をする
・華美なアクセサリーは外す
・ジャケットなどを羽織る

この3点に気を配れば、
失礼ではないんですよ。

学校や仕事で忙しくしている女性も
多い時代です。

時間がないときに役立つ知識なので
覚えておきましょうね。



遺族は準喪服で

遺族は準喪服と呼ばれる服装で出ましょう。

お通夜は、
「告別式の前に取り急ぎ行うお別れの会」
なので、
前からきっちりと準備をした正喪服はNG。

しかし、遺族は
わざわざ足を運んでくださる参列者を
お迎えする立場です。

くだけた服装ではなく、
お葬式の服装の中では正喪服の次に
正式とされる準喪服を着用しましょうね。

告別式の場合

・参列者は準喪服で
告別式は故人の死から1日以上経った儀式です。

そして、故人とは
最後のお別れの場です。
参列者は準喪服を着用するのが決まりです。
告別式に普通のスーツで行くのはNGです。

遺族は正喪服で
遺族は正喪服を着用します。告別式ではもっとも正式な服装で
故人をお見送りしましょう。

喪服についてはこちらでも詳しく説明しています。
→リンク
女性のお葬式の服装!知って安心。喪服で気をつけるべき点6つ

女性のお葬式の服装!知って安心。喪服で気をつけるべき点6つ

これでチェック!服装一覧表

ここまで書いてきましたが、
服装のチョイスがややこしい場合
こちらの表をチェックしてみてくださいね。

自分がどんな服を着ればいいか、
簡単にわかります♪


参列者が通夜にスーツを着るならこんなスーツ

スーツの色

お通夜に着ていってもいい女性のスーツは
ダークスーツと呼ばれる濃い色、
暗い色のスーツです。

具体的には

・黒
・紺
・グレー

です。

ベージュ、白、ピンクなどの
明るい色のスーツは、悲しみの場所に
ふさわしくありませんよね。

必ずダークスーツを選んでくださいね。

スーツのタイプ

スーツの形は特に問われません。
一般的なものであれば問題ないでしょう。

ワンピースにジャケットを
羽織るアンサンブルタイプも
大丈夫ですよ。

以前は女性の場合、
パンツスーツがNGと言われていましたが
現在は許容されています。

安心して着用してくださいね。

薄い柄があるスーツは大丈夫?

女性用でもスーツの生地自体に
柄が織り込まれている物もありますよね。

薄いものなら
柄が入ったスーツでもOKです。

ただし、
ぱっと見てわかるような
太いストライプや
大きなチェックのものは避けましょう。

自分の体験談ですが、
柄が入っているスーツだとやはり
浮いているんじゃないかと
自分がそわそわしてしまうんですよね。

気になるようなら無地のスーツにした方が
無難でオススメですよ。

シャツ・インナーはどうする?

スーツの下に着るものは、
黒いシャツかインナーがベストです。

お仕事帰りに駆けつける場合、
近くの量販店でベーシックなものを買って
ささっと着替えるといいかもしれません。

白いシャツについては
いろんな説があります。

しかし準備の時間がないときは
平服でもOKなので、
必ず避けるべきものではありません。

気をつけたいのは、
シャツやインナーの胸元です。

お葬式では肌の露出を避けることが大切

胸元が大きく開いたインナーや
シャツの場合は避けましょう。

準備が出来ない場合は
地味なスカーフなどで隠すなど
工夫をしてくださいね。

スカート丈について

スーツのスカート丈の理想は
ひざ下5㎝~くるぶし丈です。

今の女性用スーツのスカートは
ひざ丈ぐらいのものもありますよね。

せめて膝が丸見えにならないものを
チョイスしましょう。

パンツの丈について

お葬式に着ていく服装は
なるべく肌を露出させない事が大切。

女性用ビジネススーツのパンツ丈も
いろんな種類がありますが
なるべく長いものを選びましょう。

スーツのボタンについて

お葬式では、
ファッション性のあるものはなるべくはぶいて
地味に装うことが服装のマナーです。

金のボタンがついたジャケットや
飾りボタンがついたものは避けましょう。

理想的なのは、光沢のない、
ダークスーツの色に合ったボタンです。

ストッキングについて

まず一番気をつけたいのは、
お悔やみの場に行くとき、
生足は絶対にNGということ。

かしこまった場所に行くときに
生足はマナー違反です。

また肌を露出させるという理由でも
避けるべきです。

必ずストッキングをはきましょう!!!

では、どんなストッキングがいいのか?

それは、無地で少し肌が透ける
黒いストッキングです。

黒くても柄が入ったストッキングは
ファッション性のあるアイテムなので
やめておきましょう。

また、カラーストッキングや
網タイツもマナー違反です。

ストッキングは、
出先でもコンビニで買うことが出来ます。

大抵は黒のストッキングもあるので
履き替えて行きましょう!

どうしても黒いストッキングを
買いに行く時間がないときは
無地の肌色のストッキングでも大丈夫です。

タイツはダメ?

これは女性には切実な問題ですよね。
筆者もいつも迷います。

基本的にはタイツは防寒着とみなされ、
避けた方がいいと言われています。
肌の透ける黒ストッキングがベストではあります。

しかし、寒い地域で夜に
薄いストッキングを履いて長時間歩くなど、
体調を崩す可能性がありますよね。

そのような場合は
やむなくタイツを履くのもOKです。

妊婦さんや、みられたくない傷などがある場合も
この「やむなく」に該当すると思われます。

無理をして体を壊しても
故人は喜びませんよね。

その場の気温や体調を考えて
選ぶといいですね。

バッグについて

理想的なものは、無地の黒、
光沢のない布で出来たハンドバッグです。

その次にふさわしいのは、
革製で黒の無地のハンドバッグです。

ただ、お仕事帰りに急に寄る場合は
難しいですよね。

黒っぽく地味なビジネスバッグであればOKです。

もし、華やかなバッグしかない場合は
100均などで黒無地の紙袋を買って
代用するという手もあります。

また、通夜はいろんな人が出入りする場です。

遺族の方も、家族を亡くした
悲しみで一杯のはず。

高価なバッグを置きっぱなしにして
盗難騒ぎになったら・・・

ご遺族に大きなご迷惑をかけてしまいます。

自分の手荷物は責任を持って
自分で管理するようにしましょう。

駅のロッカーにいったん預けて
小さめのバッグだけにするとスマートですね♪

靴について

靴は黒で光沢や飾りのないものを
チョイスしましょう。

つま先は、なるべくプレーンなもの、
特にオープントゥは足の指が見えるので
冠婚葬祭ではNGです。

ヒールに関しては、ピンヒールやウエッジヒール、
フラットシューズはNGです。

3㎝~5㎝ぐらいの高すぎず低すぎず、
ノーマルなヒールのものがよいでしょう。

お葬式の場では殺生を連想させるものはNGなので
爬虫類柄の靴は控えましょうね。

アクセサリーは?

お葬式に付けていっていいアクセサリーは

・黒曜石
・ジェット
・パール
・結婚指輪

の4つのみです。

一般的には
パールを使うことが多いです。

パールのネックレスを付けるときは
一連のものを選びましょう。

これはかなり有名なマナーなので気をつけて
おきたいポイントです。

二連、三連のものは「重なる」という意味があり、
お悔やみの場では付けてはいけないもの
とされています。

それから、パールでも
ロングネックレスはファッション性の
高いアイテムなので避けましょう。

40㎝前後のシンプルなネックレスが
ふさわしいとされます。

結婚指輪に石がついている場合、
石の部分を手のひら側に
回しておくととてもスマートですよ。

出先から駆けつけるときは、
パールと結婚指輪以外のアクセサリーは外して、
鞄にしまってから行きましょうね。

お葬式では、アクセサリーを付けなくてはいけない
という決まりはなく、ノーアクセサリーで行く分には
全く問題ありません。

髪型について

髪型は、顔周りをスッキリとさせた
清潔感のあるスタイルを意識しましょう。

セミロングの方は、ハーフアップや、
簡単にピンで留めるなど。

ロングの方は、耳より下でお団子にするか、
ポニーテイルでまとめます。

ヘアアクセサリーは、
飾りのない黒のものならOKですが
基本的には黒いゴムと黒いピンでまとめれば
間違いなくマナーにかなったヘアスタイルになりますよ。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

お葬式、特に通夜にスーツで行く場合の
注意点はおわかりいただけましたでしょうか?

お葬式、特に通夜に
スーツで行く場合のまとめますと・・・

・スーツは黒・紺・灰色のダークスーツ。
・スーツに薄く柄が入っていても大丈夫。
・インナーは黒がベスト。
胸の開き具合に気をつけて!
・スカート丈は膝が隠れるものをチョイス。
・ストッキングは肌が透ける黒で。
・アクセサリーはパールと結婚指輪のみ。
二連のものは避けて。
・靴やバッグはシンプルで無地の黒いものを。
・急なお通夜はコンビニや量販店、
100均も上手に活用して。

通夜・葬儀はフォーマルな場所です。
おしゃれさよりも、その場に合った服装で
参列したいですね。

参考になりましたらうれしいです。

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