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親しくしていた方とのお別れが
突然やってきて、
慌てられる方は少なくありません。

特に女性の場合は
お葬式での服装やメイクなどの
装いが気になりますよね。

若い方は特に、お葬式に出席したことがない方も
たくさんいらっしゃるでしょう。

お葬式での装い、髪形にも
色々とマナーがあります。

どのような髪形がお葬式にふさわしいのでしょうか?

この記事では、お葬式に出席する際の
おすすめの髪型や気をつけるべき点について、

髪の長さ別にご紹介していきますの。

大人のマナーとして
ぜひ参考にしてくださいね。

それでは、どうぞ!

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全ての髪型に共通すること

お葬式に出席していると
大規模なお葬式では特に、
マナーがなっていない方が多く見受けられます。

女性では髪をまとめていなかったり、
派手な髪色だったり。

大人でも意外にマナーを知らない方が
たくさんいるようです。

遺族側の立場で考えれば
こういった格好できた弔問客に
どう感じるか想像がつくと思います。

喪家の方々に不快な思いをさせないよう
しっかりと髪型のマナーを確認していきましょう。

髪色について

お葬式は基本的には、
黒髪で参列するのがマナーです。

とはいえ、普段から明るく派手な色の
カラーリングをされている方もいますよね。

そういった方は、お葬式の参列が決まったら
すぐに美容院へ行くか、
もしくはドラッグストアなどのヘアスプレーで
一時的に落ち着いた髪色にされるといいでしょう。

今ではシャンプーで落とせるような、
便利なヘアスプレーやカラー剤が
ドラッグストアにたくさん並んでいます。

うまく使ってくださいね。

髪をまとめる位置に注意

髪の毛を耳よりも上でまとめるのは「慶事」
下でまとめるのは「弔事」といわれています。

おめでたい席での「まとめ髪」とは反対に、

お葬式では、控えめで慎ましやかな
アップスタイルを心掛けましょう。

お葬式の場合、髪をまとめる位置は
耳より下の低いところです。

髪の毛を高い位置でまとめたり、
おくれ毛を出したり、両側でまとめるのは
お葬式にはふさわしくありません。

お葬式に、ファッション性は必要ありません。

夜会巻きなどの髪形もシンプルですが、
華やかな印象になってしまうため避けましょう。

なお、子供も同様に
お葬式での髪形には注意が必要です。

お葬式に女の子を連れて行く場合も、
髪の毛は高い位置ではなく
耳の下でまとめるようにしましょう。

香りについて

お葬式に参列する時
香水はマナー違反になります。

髪用のスタイリング剤も
無香料のものを使用します。

シャンプーも匂いの強いものは
避けましょうね。

髪形やメイクを地味にすることと同様に
故人の方と慎ましやかなお別れが出来ますように、
香りにも心を配りましょう。

ヘアーアクセサリーについて

お葬式の際に使用するヘアアクセサリーは
喪服同様、必ず『黒』を使用しましょう。

むしろ、ヘアアクセサリーは使わなくてもよく
黒いゴムのみのシンプルなものが一番良いです。

髪を留めるヘアゴムやバレッタは、
シューズやバックと同様に
ツヤの目立たないマットな質感で、
シンプルなものを使用してください。

どうしても装飾がある
ヘアアクセサリーを使いたければ、
小さなパールのようなものが
あしらわれているような、
さり気ない装飾のものを使いましょう。

迷うようなら、使わないほうが無難です。

なお、シュシュやカチューシャは
カジュアルな印象を与えるため、
黒いものでも
お葬式には使わないようにしましょう。

お葬式の意味をしっかり理解して
失礼の内容にしましょう。



イメージとして参考になる動画がありますので
よかったらご覧ください。


ロングヘアの場合

気をつけること

ロングヘアは結い上げるのがマナーです。

髪の毛を縛らずに参列するのは
とてもだらしなく見えますので
絶対にやめましょう。

上記でも説明しましたが、
位置は耳よりも低い、うなじのあたり、
後ろで一つにまとめましょう。

長過ぎないロングでしたら
後ろの高くない位置で、
1つに束ねるだけでも構いません。

後れ毛や、横から髪が出ないよう
ピンなどできちんとまとめましょう。

髪が長い方は、お辞儀をした際に
髪が邪魔になるような場合もあります。

そのような方は
できれば、低い位置でお団子にすると
きちんとした印象になります。

首元の真珠のネックレスが隠れないように
配慮してください。

おすすめのまとめ方

ロングヘアのまとめ方には
やはり「お団子」がおすすめです。

茶髪やパーマの目立つ方は、
華美さを目立たせないような
工夫をしなければいけません。

髪色やパーマが気になるような方にも、
お団子は最適かと思います。


ミディアムヘアーの場合

気をつけること

ミディアムの方もロングヘアの方同様
髪の毛は同じく低い位置で、
一つにまとめましょう。

すっきりとまとめられていても
華やかな印象を与えてしまう
ハーフアップは避けた方がいいです。

そして、ロングの方の同様に
首元の真珠に髪の毛が
かからないようにしましょう。

真珠は亡くなった方を偲んで
流す涙を象徴しています。

真珠がちゃんと見えるよう、
髪の毛はすっきりと後ろの低い位置で
まとめましょう。

おすすめのまとめ方

セミロングの方は肩に付かない程度でしたら
そのままでもよいとの意見もあります。

しかし、お葬式の際のお辞儀の時に
髪が顔にかかったり、
真珠のネックレスが隠れてしまうことは
あまりよくありません。

華やかさが出ないよう
低い位置で髪をまとめるのがよいでしょう。

それから、
短い髪の毛が横から出ないように
スプレーやピンでまとめましょうね。


ボブの場合

気をつけること

ボブの方は何もせず、
そのままの髪形でも大丈夫です。

ただし前髪が長く、邪魔になるようでしたら
前髪はピンやハードスプレーなどで
固定しておきましょう。

おすすめのまとめ方

後ろはそのまま手を加えず
前髪をしっかりと留めて、
顔がスッキリと見えるようにするのが
いいでしょう。


ショートヘアの場合

気をつけること

ボブの方と同様、
何もしなくても大丈夫です。

ただ同じく前髪が長い場合は、
邪魔にならないよう留めておく必要があります。

フワフワとしたパーマがかかっている場合も、
注意が必要です。

毛先の動きが目立たないよう、
ワックスなどのスタイリング剤で
落ち着かせておきましょう。

おすすめのまとめ方

後ろの髪は落ち着いた印象に
見えるようにスタイリングします。

前髪が長い方はお辞儀の時に
落ちてこないよう固定しましょう。


前髪について

垂れ下がるような前髪や、
顔が隠れてしまう前髪はあまりよくありません。

お辞儀のたびに前髪をかきあげたり、
直したりする様子もだらしない感じがします。

ヘアピンやハードスプレーを使って
しっかりまとめておきましょうね。

急なお葬式でも、ヘアピンやスプレーは
コンビニにも売っています。

臨機応変に対応しましょう。

ある程度の髪の長さがある方は
U字ピンや黒のバレッタなども、
併せて用意しておくと、日頃から安心できますね。

今では100円均一のお店などに、
シンプルなヘアピンやU字ピンがたくさん並んでいます。

お買い物する機会があれば、
急なお葬式用に揃えておかれてはいかがでしょうか?


カラーリング、パーマをかけている場合

前述した通り、お葬式に出席する際
派手な髪色はいただけません。

明るく派手な髪色にされている方は、
葬儀の参列が決まったら
すぐに美容院に行くのがいいですが
なかなか難しいですよね。

一般的には、一時的に髪の色を落ち着かせる
ヘアスプレーで対処する方が多いです。

ただ近頃では様々な年代の多くの方が、
性別を問わずブリーチやヘアカラーを楽しむようになりました。

ダークブラウンなど、自然に見えるカラーリングでしたら、
そのままで大丈夫です

急なお葬式などでは
明るすぎない茶色くらいであれば
そのまま参列してもいいでしょう。

もともと地毛が明るい方や
医療用のウィッグを使用していらっしゃる方も、
そのままで大丈夫かと思います。

あとロングの方も、ショートの方も、
派手でフワフワとしたパーマは
お葬式にはふさわしくありません。

ある程度髪の長さがある方は
耳よりも低い位置でお団子を作るなどして、
パーマや毛先の動きが目立たないようにしましょう。

ボブやショートの方は、
スタイリング剤でパーマを出来るだけ落ち着かせましょう。

香りの強いスタイリング剤は避けて、
うねりがなるべく目立たなくなるよう心掛けましょうね。

どうしても気になるような
きつくかかったパーマの場合、
一度美容院へ行かれてもいいかと思います。

どのような方でも
お葬式に参列される際は、

故人と遺族の方に対して
失礼の無い装いを心掛けるようにしましょう。


着物の場合

お葬式に着物で参列する場合は
髪の毛は小さくまとめます。

ロングやセミロングの方は
低めの位置でアップにするかお団子で
まとめましょう。

ボブやショートの方は
長めの前髪は耳にかけて
目立たないピンで留めるなどして、顔にかからないようにします。

ショートヘアの方は洋装の時と同様に
前髪が顔にかからないように。

後ろの髪は
パーマがきつくかかっているなどの場合を除き、
そのままでも問題ありません。

お葬式の時に着用する着物との
バランスを考えながら、
故人とご遺族に対して失礼の無い
華美でないヘアスタイルを心掛けてください。

こちらの動画のようなイメージです。


さいごに

日頃から、どこか華やかに装いたいのが
女性の常ですよね。

しかしお葬式の時には、
服装やメイクも含めて
髪形もシンプルを心掛けましょう。

洋装の場合も和装の場合も、
お葬式ではスッキリとまとまった髪形が好まれます。

あなたが遺族だとして、

どんな格好で来た人だったら
お悔やみの気持ちが伝わるか、

想像してみるといいですね。

終わりよければすべてよし。
故人との最後の場面ですから、
悲しみに暮れる遺族の方の気持ちに寄り添って
マナーを守った装いに注意しましょう。

遺族の方や弔問客の方に
頭を下げる機会も多いお葬式です。

ファッション性は度外視して、
故人の方や遺族の方に失礼のない
清潔感ある髪型で参列しましょう。



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