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筆者が子どもの頃は、
圧倒的に犬派が多かったように感じますが
猫カフェなどができてから空前の猫ブームですね。

それに伴ってよく聞くようになったのが
猫アレルギー。

調べてみると、猫が大好きなので
猫アレルギーで飼えない、と
残念に思っている方も多いようです。

人によってアレルギー症状の酷さも違いますし
「アレルギーだけど猫が飼えるよ!」と
と一概に提案できるわけではないのです。

しかし・・・猫アレルギーでも
猫に関わる仕事をしないといけなかったり、
猫を飼ってから猫アレルギーというのが
わかった方もいるでしょう。

そんな方のために、実際に猫アレルギーでも
20年間猫と生活を共にした筆者の経験が
少しでも参考になればと思います。

それでは、どうぞ!


筆者の猫アレルギー遍歴

筆者が猫を飼い始めたのが、7歳の時。
猫が大好きで、家族に懇願し
飼ってもらうことになりましたが
当時は猫アレルギーとはわかっていませんでした。

もちろん近所で猫を触ったりする機会は
多分にあったのですが、
その時にはアレルギー症状は出ていませんでした。

猫と暮らし始めてから、
・猫を触ると蕁麻疹が出たり
・猫にひっかかれた部分がミミズ腫れになったり

・猫を触った手で顔を触ると痒くて仕方なくなったり
することがわかったのでした。

筆者が飼っていたのは、この一匹だけでした。
この子はオスで、20年間生きてくれた
大好きな家族です。
筆者が27歳までずっと一緒に暮らしました。
ちなみに、完全な室内飼いです。

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母の必殺・アレルギー対策!!!!

猫アレルギーとわかったらといって
猫を手放すという話には当然なりませんでした。

むしろ、そういう人がいるんだと聞くと
驚いてしまいます・・・

さて、話を戻しまして
筆者の母は心配性です。

猫アレルギーの症状で
パンパンになった目や
ボツボツだらけの皮膚をみてとても心配し、
あらゆる猫アレルギー対策を始めてくれました。

母は猫アレルギーの知識はなかったと思いますが
毛が原因だろうということで

・猫の行動範囲を限る
・猫を触ったらすぐコロコロ
・週に一回の掃除機
・猫を触ったらすぐに手を洗う
・ブラッシングをマメにする

と一生懸命対策をしてくれました。

ちなみに、猫アレルギーの主な原因は
猫のフケ、毛、唾液、尿に含まれる
アレルゲン(アレルギーの原因物質)

と言われています。

猫アレルギーの詳しい症状などはこちらをご覧くださいね。

猫の毛自体にはアレルゲンはないのですが
猫が体を舐めたり、毛にフケがついたりするので
結局毛も原因として挙げられています。

ですので、母のしてくれた対策は
有効だったと思います。

実際に、私の猫アレルギー症状は
母の対策の徹底により緩和されました。

特に、我が家の場合
猫は絶対に寝室には入れませんでした。

猫と一緒に寝たいという人も多いと思いますが
筆者はそれだけはできませんでした。

布団に毛がついたら大変なことになりますからね。笑

しかし、それが悲しいと思ったことはありません。
猫アレルギーじゃなくても、
毛だらけの布団は不衛生だと思います。
猫が生活をする部屋で寝泊まりするのは
猫アレルギーの人にとってはとても危険なことです。

筆者自身、猫カフェに行ったり
猫の毛が舞うような空間に行ったりすると
呼吸が苦しくなります。

実際に、猫アレルギーの自覚があっても
猫と一緒に生活して、もう少しで倒れる、
というところまで行ってしまった方もいます。

猫が好きだと、多少息苦しくても
我慢してしまう人が多いと思いますが
いつか大ごとになります。
ですから、いくら好きでも「我慢」はしてはいけません。
きちんと対策をすれば、猫と一緒に生活することができます。
どうしても猫との仕事をしたい、生活をしたいという方は
きちんと猫アレルギーとの付き合い方を考えましょう。


猫アレルギーの経過

正直、小学校低学年の頃は
蕁麻疹などが出て猫アレルギーに
悩まされてはいましたが、
それ以降は苦しんだ記憶はありません。
それも母の徹底した猫アレルギー対策の
おかげかと思います。

ですから、必要以上に恐れる必要はありませんが、
上記のように、きちんと対策はしないといけません。

筆者の母は、前述の通り

・猫の行動範囲を限る
・猫を触ったらすぐコロコロ
・週に一回の掃除機
・猫を触ったらすぐに手を洗う
・ブラッシングをマメにする

をしてくれました。
それによって、20年間猫と一緒に暮らすことができ
症状も落ち着いていました。

20年間を振り返って、
猫アレルギーについても学び、
さらに今ならやってきたいことを考えました。


猫アレルギーの人が猫と暮らすために

筆者は一般人であり、医学的な知識は持ち合わせていませんが
20年間猫と実際に暮らした経験を活かし、
これから猫アレルギーの人が猫と暮らす際に
アドバイスができると思ったので、ここでまとめます。

まずは実際に行っていたことから。

猫を触ったらすぐコロコロ

猫を触ったら、必ず洋服を入念にコロコロし
猫毛を取り除きます。
猫の毛はなかなか目につきにくいですが
抱っこなどするとたくさん服に付着しますし
素手や足にもついています。

猫を飼っている家では
床にも猫毛がたくさん落ちているため
床に座るとお尻や足にもたくさん毛がつきますので
全身をコロコロしましょう。

週に一回の掃除機

掃除機はできるだけマメにかけた方が
猫毛対策にはなりますが
最低週一回は掃除機をかけたいところ。

いくら自分が綺麗にしていても
部屋に猫がいると
猫の毛やフケが部屋に蔓延しますので
できるだけ綺麗な部屋にしておくことを
心がける必要があります。

猫を触ったらすぐに手を洗う

猫を触った手自体はなんともなくても
猫を触った手で目や体を触ると
痒くなったり腫れたりして大変なことになります。

とにかく猫に触ったら手洗いを徹底しましょう。
猫は汚いものではないですが
猫アレルギーの人にとって、猫を触った手は
とても怖いものです。

ブラッシングをマメにする

猫の毛が部屋に蔓延しないためにも
猫ちゃん自体にブラッシングをマメに
かける必要があります。

猫を撫でてみるとわかるのですが
背中を数回撫でただけで猫の毛がふわっと
部屋に舞い上がります。

これを吸ってしまうと大変です。
毛が部屋の中を浮遊する前に
少しでも対策をしておきましょう。

猫ちゃんによってもよく毛が抜けたり
抜けなかったり、抜ける時期があったりしますが
基本的に
短毛種だったら1週間に2~3回、
長毛種なら毎日行うのがオススメです。

やりすぎは猫ちゃんの皮膚を傷めますので
控えて挙げてくださいね。

シャンプー

「猫は綺麗好きで、いつも自分で
体を舐めているからシャンプーはあまり必要ない。」

筆者が子供の頃はそんな風に
言われていました。

しかし猫アレルギーの人にとっては
それが原因で症状が出ているのです。

前述の通り、猫の唾液にアレルギーの原因物質が
含まれているので
猫がグルーミング(体を舐めること)をすることで
毛にもアレルギーの原因物質が付着します。

ですから、シャンプーはした方が良いのです。

完全な室内飼い、外にも出る猫ちゃんなど
いろんなパターンで汚れ具合も異なりますが
一般的には短毛種は1年に1・2回(半年に1回)、
長毛種であれば月に1回はしたいところです。

短毛種はシャンプーも楽なので
もっとマメにしてあげてもいいでしょう。

お風呂をどうしても嫌がる猫ちゃんの場合は
蒸しタオルで拭いてあげるのもいいです。

空気清浄機の導入

掃除機やコロコロで床や服の掃除をしても
空気中に浮遊している猫のフケを
除去することはできません。

そこで導入したいのが、空気清浄機。
最近は高品質になっていますので
猫のフケに対応してくれるものもあります。

何も対策をしなければ、空気中の猫のフケは
最大2年間も漂うことになります・・・!

猫アレルギーの人にとっては恐ろしいことです。

ぜひ、空気清浄機の導入を検討してください。
それに伴い、花粉症でなければ、
部屋の換気もマメにできると尚良いですね。

筆者の経験では、密室で猫を飼っている空間は
かなり呼吸がしんどくなります。


まとめ

いかがでしたか?
猫アレルギーの筆者の経験が
少しでもお役に立てば嬉しいです。

猫アレルギーの方は、無理に猫を飼わない方が
いいとは思いますが、
飼ってしまってから猫アレルギーがわかった方は
猫ちゃんを手放さない方法もあることを
知ってもらえたらと思います。

筆者は実際に
20年間猫と暮らすことができました。
とても素敵な経験でした。

ぜひ皆さんも
猫ちゃんとの生活を楽しんでくださいね!


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