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愛猫と遊んでいたら急に噛まれてしまった、なんて経験はありませんか。

が飼い主を噛む時には理由がありますが、可愛がっている猫から噛まれてしまったら悲しい気持ちになってしまうかもしれません。

しかし、猫が噛む理由を正しく理解することで、猫の気持ちに寄り添い、噛まれた時にも上手く対応ができるようになっていきます。

猫が突然噛んできた!考えられる理由3つ

「先程まで機嫌よく遊んでいたのに」「お腹は空いていないはずだ」等、猫が噛む理由がいまいちわからないという経験があるかもしれません。

猫の行動パターンから考えられる理由をご紹介します。

1、寝ている時に噛んできたら「かまって」の合図

飼い主が寝ている時、猫が顔周りを噛んでくる場合があります。もちろん、本気噛みではないのですが、寝ているときに顔を噛まれたら驚きますよね。

この時の猫の気持ちは、「構ってほしい」という合図。特に早朝から起こされることが多いかもしれませんが、少しの間だけでもおもちゃなどで遊んであげると猫は満足します。

遊んだ後もまだ噛んでくる場合は、お腹が空いている場合も考えられますのでその場合は、おやつをあげてみるのも良いでしょう。

2、撫でていると噛まれたら「触らないで」の合図

猫を撫でている時に突然噛まれた場合は、「これ以上触らないで」という気持ちの表れのことが多いでしょう。とはいっても、飼い主は噛まれても遊びの延長や甘えだと勘違いをして、うっかり触ると強く噛まれてしまう場合があります。これは猫が嫌がっている合図なので触ることをやめましょう。

また、怪我をしている時や、調子が悪い時に患部を触った場合、「触れないで!」という理由で噛むこともあります。

猫の体調をチェックするために患部を触ったときに噛まれた場合は獣医さんに相談するのもよいかもしれません。

3、遊んでいる時などに噛まれたら感情の高ぶり

猫と一緒に遊んでいる時などに噛まれた場合、これは「もっと遊んで」といわんばかりの、嬉しさによる感情の高ぶりです。

例えば、猫じゃらしを猫の顔の上に持っていくと、猫は二本足で立って必死で取ろうとします。

  • ねこじゃらしを掴み
  • さらに飼い主の手を掴んで噛む
  • また撫でたら噛む

こういったシチュエーションの場合は、猫が撫でてもらって嬉しくて、エキサイトしている証拠です。この場合は、猫が満足するまで遊んであげましょう。

噛んだ後に舐めてきたら要注意!

猫が噛みついてきた後に飼い主の手を舐めてくる場合には、注意が必要です。噛まれた後に舐められると、猫が飼い主に謝っている、反省しているように解釈してしまいがちですが、そうではありません。

猫は、味を確認しているだけなので、再び手を出すを噛まれてしまうことがありますので注意が必要です。

噛まれた後にはすぐに処置を

猫に噛まれた場合は、必ず患部を水で洗い流して、しっかり消毒をするように心がけて下さい。一見傷が浅く見えても、思いのほか深い場合があります。

猫の口腔内は雑菌だらけなので放っておくと患部が膿んでしまうことも考えられます。心配な場合は病院へ行って診てもらいましょう。

猫が噛むしつけは正しく行うこと!

猫が噛む理由はそれぞれありますが、本能的な行動でもあります。そのため、ある程度は飼い主が猫を理解する必要があります。

とはいっても、正しくしつけを行うことで噛む頻度を減らすことが可能であれば試してみるのもよいでしょう。正しいしつけの方法をご紹介します。

声でしつける!痛がる声や仕草は効果的

猫に手を噛まれた瞬間に、落ち着いた声で、「痛い!」「やめて!」など普段の言葉で猫を注意してみるのも良いでしょう。

叱るときは、猫が悪いことをしている最中や直後に行うことがポイントです。そうしないと猫はどの行為に対して、飼い主が怒っているのかが分かりません。

噛ませないよう猫を観察して遊ばせる

いつもと様子が違うときも注意が必要です。例えば、瞳孔が開いていて黒目がちになっていたり、身を低くしてしっぽを左右に振って構えているような状況の時は、そのあとに噛みついてくる場合があります。

普段から猫を観察していると「噛みそうだな」と予想ができるようになるため、飼い主側で事前に察して猫が噛むことを防ぐことができます。

普段から、猫の小さな変化にも観察していくことも大切です。

噛んでも大丈夫なおもちゃを用意する

猫は本来狩りをする動物です。子猫の時から多頭飼いをしている場合は、猫同士が甘噛みしながら痛みの強さを学んでいくことができますが、そうではない場合は強さの加減がわからない猫もいます。

こういう場合は、猫のおもちゃを用意して意図的に噛ませることで、ストレスを発散が可能です。ストレスが軽減されたら、飼い主への攻撃も減るかもしれません。

叩いたり怒鳴ったりは絶対NG!

猫が飼い主を噛んでしまった場合、しつけだからと言って、叩いたり、怒鳴ったりする行為が絶対にNGです。

猫は、直前の行動と、叩かれたり怒鳴られたことを関連付けて考えることができないので、なぜ叱られたかを理解できず、飼い主に対して不信感を抱いてしまいます。せっかく築いた信頼関係を崩さないように注意しましょう。

猫が噛む理由を知って正しくしつけよう

愛猫と一緒に暮らしていくには、猫にも感情があることを理解したうえで接していくことが理想的です。

これ以上はやめてほしい、今は遊んでほしい、こういった感情を理解し、正しくしつけを行うことで、よりよい関係を築くことができるかもしれません。

もともとも噛み癖がある猫であっても、愛情をもってしつけを行うことで、今よりもっと良いパートナーとなってくれることでしょう。

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