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育ち盛りの子猫食べないというのは普通ではありません。どうしたらいいのか焦ってしまう人はとても多いです。

小さくてかわいい子猫が我が家にやってきてから毎日の成長が楽しみな人も多いはずですが、猫も人間と同じように調子が悪い日や元気な日と様々あります。

しかし人間と違って言葉を話せないので子猫の様子を見て察してお世話をしなければならないのが難しいところです。

餌を食べない子猫からのサインを見逃さずにすぐ対応して安心・安全に育てていくにはどうしたら良いのでしょうか?

子猫が餌を食べない3つの理由

活発な時期の子猫が餌を食べないと心配になってしまいますね。そんな時はどう対処したらいいのでしょうか。

理由別に解説していきますので参考にしてみてくださいね。

1、体調が悪いから

まずは一番に考えられるのが体調不良によるもの。免疫の低い子猫にとって環境の変化や気温などが原因となり病気をしてしまっているのかもしれません。

風邪の他にも野外で保護された猫などはウィルス感染症を起こしている可能性もありますので、早めに動物病院に行った方が良いでしょう。

次に異物を誤飲してしまっている可能性です。

子猫は活発でどんなことにも興味津々のいたずら好き。いたずらしているうちに誤って舌に何か引っかかり飲み込んでしまうこともあります。

大抵は排泄されますが、中には胃や腸が傷ついてしまったり、便秘になるなどの症状が現れることもありますので誤飲の可能性がある場合はすぐに動物病院へ受診しましょう。

ワクチン接種をしている場合は、ワクチン接種後の副作用による可能性もあります。

重篤な副作用であればアナフィラキシーショックなどのショック症状を起こしてしまうのですぐに分かりますが、軽い浮腫みや食欲不振などその子猫によって副作用の出方が広く違います。

接種後は様子を見ながらしっかり観察してあげましょう。

2、餌が合ってない

子猫は1歳までにどんどん成長していくため、成長に合わせてご飯の内容も変えて行く必要があります。しかし、成長に合っていないと子猫がご飯を食べなくなってしまうことがあるのです。

今あげているご飯の内容が月齢に合っているか一度確認してみましょう。

一般的には、生後8週齢頃にドライフードへ切り替えるのが主流ですがその子猫の体質や体重によっても変わってきますのでドライフードを食べにくそうにしていないか、きちんと飲み込めているかなどを観察してみてください。

もし食べにくそうであれば小さめの粒のドライフードを選んだり、ドライフードをお湯でふやかしたり少し工夫すると子猫が食べやすくなりますので試してみてください。

また、ご飯を食べない原因は単純にご飯に飽きたということも考えられます。

その場合すぐに別の新しいご飯へ全てシフトするのではなく今与えているご飯に少しずつ加えて慣らしていくのが良いでしょう。

子猫はまだ消化能力も低いので下痢や嘔吐などしていないかもチェックしてみてくださいね。

そして子猫がワガママになることを心配して別のご飯を与えることに躊躇する人も多いかと思いますが、人間と同じく成長期のご飯は非常に大切です。ネオフォビア現象(生後半年までに食べたご飯しか受けつけなくなる現象)を避けるためにもご飯のレパートリーはいくつかあるに越したことはないでしょう。

3、環境の変化

子猫がご飯を食べなくなったのはいつからでしょうか?猫は環境の変化が苦手な動物です。自宅へお迎えしたばかりだとしたらまだ緊張や興奮状態にあり環境の変化についていけてないのかもしれません。

その場合は大きめのケージの中にご飯を置き、ケージをタオルなどで覆い他の人からは見えない状態にするとご飯を食べやすいかもしれません。

または飼い主さんが子猫の食べる時にそばで見守ってあげるのも良いですね。

どちらにしろ安心感のある状態を作ってあげると子猫も食べやすいと思います。

また、子猫がご飯の容器を気に入らなかったり、ご飯の置き場所が嫌だったりすることもあります。まずは容器の高さや深さが子猫にとって食べにくくないか一度確認してみましょう。

そして子猫は些細な物音に敏感で食べいる時にそういった経験があると食べなくなってしまうことがありますので注意してあげましょう。

子猫が餌を食べない場合の3つの対処法

子猫が餌を食べない時に知っておくといい対処法をいくつかご紹介していきます。

ぜひ試してみてくださいね。

1、動物病院で獣医さんに相談

まずは自己判断する前にかかりつけの動物病院にいくのが一番です。

子猫が水分を摂れるのならおしっこやうんちを採取して持っていくとより詳しい検査もできるので覚えておくと良いでしょう。

また、子猫がご飯を食べずに半日経過すると命の危険性があります。子猫がご飯を食べずに寝てばかりいるようなら早めに病院を受診することをおすすめします。

受診前に病院へ一本電話を入れるとスムーズに受診できますのでまずは電話で医師の指示を仰ぎましょう。

2、餌を変えてみる

子猫がご飯を食べない時は嗜好性の高いウェットフードやスープご飯を与えてみるのも良いでしょう。

子猫が体調不良になっているのかまたはご飯が気に入らないのか見極めれるのでおすすめです。いつものご飯に飽きたのであればこの方法で食べるようになるかもしれません。

ぜひ前回のご飯の量と比較してみてくださね。

3、餌を与えている環境を見直してみる

人間もそうですがご飯は落ち着いた場所で食べたいですよね。子猫の他に猫がいる場合は、先輩猫のいないお部屋でご飯を食べさせたり静かな環境でご飯を食べさせる工夫が大切。

また、子猫はウェットフードやふやかしたドライフードを食べさせることが多いので置き餌ではなく1回分の量を数時間ごと規則的に用意してあげるのも良いでしょう。

まとめ

子猫がご飯を食べない時は自己判断せずすぐに動物病院を受診してみましょう。

水分が摂れていれば少し安心ですが、ご飯を食べずに数時間経過すると命に関わる危険性もありますので早急に獣医師の指示を仰ぎましょう。

その際は子猫の尿や排泄物を採取したりスマホで撮影したものを病院で見せるのも一つの手です。

また単純に好きなご飯ではなかったりご飯を食べる時の環境が嫌だったりと子猫の原因は様々です。

ご飯を食べる様子をこまめにチェックして色々な対処法を試してみてくださいね。

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