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子猫を飼い始めて離乳が完了したらまず悩むのはどんなをあげたらいいのか?ということではないでしょうか。

また子猫が母乳から成猫用の餌へとステップアップする時期はいつからがいいのか?

飼い主さんは子猫の成長と共にいろいろな食生活を考えなくてはなりません。

大切な愛猫のために最適な食事を与えてあげたいと思ってもペットショップにはたくさんのキャットフードが並んでいます。

どんな餌を買ったらいいのか迷う方も少なくないのではないでしょうか。

ここでは子猫の成長段階に合わせて詳しく解説していますのでぜひ実践してみてくださいね。

子猫用の餌から成猫用に切り替える時期

子猫の餌を切り替えていく期間や餌の種類など調べるとたくさんの情報があると思います。

ここでは子猫の週数別に分かりやすく解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。

生後8週〜10ヶ月頃までは子猫用

ミルクやウェットフードを食べていた子猫もようやく硬いものが食べれるようになる時期。

しかしいきなり硬いものは食べれませんので少し工夫が必要です。

まずはドライフードとウェットフードを交互に与えたり、混ぜてみたり子猫が食べやすいようなご飯作りから始めましょう。

フードの目安分量は

  • 生後4ヶ月 1日5〜6回
  • 生後6か月 1日3〜4回
  • 生後6か月以降 1日2〜3回

まだ子猫の胃が小さいためたくさん食べることが出来ませんので数回に分けて様子をみながら少しずつ与えていきましょう。

オススメは主食に総合栄養食を与えて子猫の時期に必要な高い栄養素をバランスよく食べさせることです。主に子猫の成長過程では

  • 骨や視覚の成長に必要なビタミン
  • 体を構成するたんぱく質
  • 代謝を高めるミネラル
  • その他、炭水化物・繊維質・必須脂肪酸など

上記が必要栄養素になります。

この大切な栄養素が全て含まれている総合栄養食を与えてあげることで体の基盤ができる子猫の時期をフォローしてあげることができます。

10ヶ月〜12ヶ月を目安に成猫用へ切り替え

子猫から成猫へ成長したら切り替える餌のタイミングとしては子猫が生後1年を迎える頃が目安です。

成長のスピードは品種や個体差などありますが1歳前後になったら成猫用フードを購入し準備し始めましょう。

また猫の1〜6歳までの期間を維持期といい子猫時期に食べていた高カロリーフードから低カロリーフードへと移行していきます。

しかし猫にとってカロリーが足りない状態や逆にカロリーオーバーな状態などどちらの場合も寿命を縮めてしまう要因となってしまいます。

きちんと子猫の成長に合わせた準備をしましょう。

また大型猫の場合は1歳を過ぎても栄養価の高い子猫用フードをそのまま与えたほうがいい場合もあるでしょう。

逆に成長の早い子猫は成猫用フードを与えるのが早くてもOK。

もし判断に迷ったら動物病院で獣医師に相談してみても良いですね。

猫の成長段階に合わせて無理なく与えてあげるように心がけましょう。

子猫の餌の切り替えが早かったかも?問題ある?

成長に合わせて餌もステップアップさせたけどちょっと早かったかな?という時もありますよね。

子猫が成猫用フードを食べてしまっても問題はありませんが成猫用フードは低カロリーなので子猫が食べ続けてしまうと栄養が足りなくなってしまう可能性があります。

また逆に成猫が子猫用フードを食べ続けると栄養が高すぎてカロリーオーバーな食事になってしまいます。

一般的には子猫が1歳を迎える頃に餌を切り替えるのが望ましいでしょう。

栄養バランスのとれた良質の食事を適正量きちんと与えてあげるのも愛情ですね。

子猫用の餌と成猫用の餌の違いとは

子猫用フードと成猫用フードにはどんな違いがあるのでしょうか?

それぞれ主に必要とする栄養素に違いはありませんがエネルギーや栄養素の量が重要なのです。

成長期の子猫は成猫のおよそ3倍のエネルギーや栄養が必要なため子猫用フードには豊富な栄養素がたくさん入っています。

まだ胃袋自体も小さいため高い栄養を小分けにして食べなければなりません。

また成猫は食べすぎるとカロリーオーバーの状態になり病気を引き起こしてしまう可能性もあるため、栄養も含まれている低カロリーの餌をきちんと食べる必要があります。

愛猫に長生きしてもらうためにはこの違いを把握して良質で適した餌を選ぶ必要がありますね。

子猫用から成猫用に切り替える時の注意点

子猫の成長は早く赤ちゃんの時期はあっという間。

成長に合わせた餌や住環境も整えていかなければなりませんね。

ここでは新しい餌に切り替える時の注意点やポイントなどを解説していきましょう。

1、一度に新しい餌に切り替えない

新しい餌をあげたらきっと喜んでくれるだろうと思いがちですが実は新しい餌へ切り替えるときには注意しなければならない点がいくつかあります。

  • 食いつきが悪い
  • 吐き戻す可能性がある
  • 消化器官に負担がかかる
  • 下痢や軟便を起こす可能性がある

猫はストレスを感じやすい動物です。もし新しい餌をあげてみて上記のような症状が出た場合は今まで通りの餌にすぐ戻しましょう。

子猫用フードから成猫用フードへ新しく変えたばかりという方は餌が物足りなく猫がストレスを感じている可能性も。

スムーズに移行するには1週間〜10日間ほどかけて餌の切り替えを少しずつ行うのが良いでしょう。

いきなり子猫用から成猫用フードへ切り替えると子猫が変化についていず食欲不振になってしまう場合があるので初めは子猫用フードと成猫用フードを少しずつ混ぜて食べさせてあげましょう。

それでも猫の症状が改善しない場合は残念ながらその餌が愛猫にあっていない可能性がありますのでもう一度餌の見直しをしてみてくださいね。

2、最初は食べなくても様子を見る

猫が新しい餌に変わった時一定期間食べなくなることをハンガーストライキといいます。

この期間に飼い主さんがすぐに新しい餌を用意したり元のフードに戻してしまうと猫は態度に出せば餌を変えてくれると学習していまいます。

そうならないためにも少しの間食いつきが悪くても様子をみましょう。

よっぽどのことがない限りお腹が空いたらちゃんと餌を食べにくるはずです。

愛猫との根気比べになってしまいますがわがまま癖がつく前にきちんと飼育してあげましょう。

まとめ

ミルクを飲んでいた子猫もあっという間に大きくなりすぐに餌を食べるようになります。

可愛い愛猫のために良質な食事環境はとても大切です。

成長に伴った栄養素を与えサポートすることが成猫へ成長する第1歩。

そのために上手な食べさせ方を学び餌の質についてもきちんと把握しておきましょう。

ぜひ今回ご紹介した内容を参考に試してみてくださいね。

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