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夏が終わり気温が低くなってくると、お肌の乾燥が気になってきますよね。
毎年のことですから、みなさんそれぞれ乾燥対策をされていると思います。

乾燥すると化粧のノリが悪くなりますし、毛穴やシワも目立ちます。
ひどいと粉をふいたり、痒くなったりもしますよね。

筆者も、肌が乾燥して思うようにメイクできない日は
気分が落ちてしまいます。泣

乾燥に悩んではいても、皮膚科に行くなんて大げさですし
自己流のスキンケアで対応していました。

みなさんもそうなのではないでしょうか?

ここでは、ご自宅でできる適切な乾燥対策をお伝えしていきます。
ぜひ実践して、乾燥する季節もすべすべのお肌で乗り切りましょう!

乾燥が原因のニキビでお悩みの方はこちらへどうぞ!

大人ニキビに!意外な原因とニキビの種類5つ

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乾燥の原因

間違った顔のスキンケア

・力を入れて洗っていないですか?

まず、クレンジングの際に、一生懸命メイクを落とそうとして力が入っていませんか?
自分ではそのつもりがなくても、人の洗顔をみていると
結構力が入っていそうな人が多いです。
力を入れて擦ってしまうと、肌を痛めてしまいます。

また、洗顔料を十分に泡立てずに洗うことも
お肌に摩擦を与える一因となります。
加えて、熱いお湯で顔を洗うのも
お肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうのでNGです。

洗顔料やクレンジング剤の洗い残しは、ニキビや肌荒れの原因になるので
しっかり洗い流して欲しいのですが
ここでも力を入れて擦ってしまうと
お肌が傷ついて乾燥の原因となってしまいます。

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・洗顔しすぎていないですか?

一般的には、朝起きた時と、夜寝る前に洗顔をしていると思います。
でも、乾燥が気になる肌にとっては、2回でも洗いすぎなのです!
夜はメイクを落とすため、しっかりめの洗顔になりますが
朝はそれほど汚れていませんよね。
朝洗わなくてもいい、という意見もありますが
筆者としては、朝は洗顔料をつけずにさっとぬるま湯で洗うくらいをオススメします。

・化粧水や乳液を擦りつていないですか?

化粧水や乳液をつける時、コットンを使用する方もいますが
コットンは自分で思うより意外と力が入ってしまうんです。
しかも量が少ないと、コットンがすぐに乾いてしまい
それをお肌に擦ることでダメージを与えてしまいます。

スキンケアの際は、とにかく「力を入れて擦る」は絶対にNGです。

食事・食生活

お肌の乾燥に限らず、偏食をしていると体の不調を招きますよね。
例えば、忙しくて加工食品ばかりだったり、外食ばかりだったり。
外食やコンビニなどのお弁当は、揚げ物が多いですから野菜不足になりがちです。

しかし、逆に野菜ばかり食べていても、お肌に必要な十分な栄養素は取れません。
ダイエットで極端な食事制限をすると肌荒れを起こす、というのは
女性なら経験があるのではないでしょうか。

何事もバランスが大事です。

生活習慣


・睡眠不足
お肌に有害な生活習慣は色々ありますが、一番悪いのが「睡眠不足」です。
お肌にはバリア機能というものがあり、肌表面の角質層が潤いを蓄え
外部からの刺激や乾燥からお肌を守ってくれています。
睡眠不足はこのバリア機能を低下させ、お肌の生まれ変わるサイクルも乱してしまいます。
乾燥だけでなく、あらゆる肌トラブルの原因になりますので
「睡眠不足はお肌の大敵!」というのは本当なのです。

なかなか眠れないという方は、こちらをご覧下さい!

睡眠導入音楽で良い眠りを♪眠りを促す音楽と睡眠の関係

・空気の乾燥
外気の湿度が低いのはもちろん乾燥の原因になりますが
エアコンをずっとかけっぱなしにしているお部屋も乾燥します。
寒くなると暖房やストーブをつけると思いますが
これらはより空気を乾燥させますので、お肌の乾燥も招いてしまいます。

・間違った入浴方法
顔のスキンケアでもお話ししましたが、お肌をゴシゴシ洗ってはいけません。
体を洗うときは、ついナイロンタオルなどでゴシゴシ洗ってしまうと思いますが
毎日お風呂に入っていたら、そんなに汚れていませんよね。
柔らかい素材のスポンジなどで十分綺麗になります。
特に皮膚の薄い箇所は気をつけましょう。

また、熱いお風呂が好きな方も多いですが
乾燥肌の方にとっては長風呂・熱い湯船はお勧めできません。
お肌に必要な皮脂までふやけて流れてしまいます。

・加齢
お肌の角質層には、天然保湿因子や細胞間脂質、セラミドという保湿成分があります。
この成分は、年齢を重ねるにつれて肌の新陳代謝が遅くなり、
保湿成分の生産量が減ってしまうので、加齢によって肌が乾燥しやすくなります。
女性は30歳以降、男性は40歳以降に顕著になってくるといわれています。

・女性ホルモンのバランスの乱れや減少
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類があります。
この2つがバランスよく分泌されると、肌の潤いを保てるのですが
ホルモンバランスが乱れる原因は色々とあるのですが
なんらかの原因でバランスが崩れると、肌荒れや乾燥を起こします。

・紫外線
紫外線がお肌に悪いことは皆さんもご存知かと思います。
シミやソバカスの原因になる、という話はよく聞きますよね。
なぜ紫外線が乾燥の原因になるかというと、前述した「肌のバリア機能」を壊してしまうからです。
肌のバリア機能が壊されると、お肌の水分を蓄えることができなくなり乾燥を招いてしまいます。


予防と対策

・洗顔

皆さんはいつメイクを落としていますか?
大体の方は、ご飯を食べてお風呂に入って、という感じでしょうか。
もしかすると、疲れて帰ってきてそのまま寝てしまう、なんてこともあるかもしれません。

でも「メイクを落とさずに寝てしまうことは、30日洗顔しないのと同じこと!」だそうです。涙
お肌の新陳代謝が阻害され乾燥することはもちろん、顔ダニが繁殖することもありますから
お家へ帰ったらまず洗顔する!くらいの気持ちでいましょう。
くれぐれも、洗顔は手を清潔な状態にしてから行って下さいね!

クレンジング剤
クレンジング剤には、ミルクタイプ・クリームタイプ・リキッドタイプ・オイルタイプがあります。
肌への刺激が一番少ないのはミルクタイプです。
オイルタイプが一番洗浄力が高いのですが、その分界面活性剤というお肌へ刺激が強い成分が入っていますので
乾燥がひどい方は、オイルクレンジングはオススメできません。

筆者はこれを知らずに、体感ですがメイクが落としやすいなと思い
クレンジングタイプを使っていました。
皆さんも、乾燥が気になる時期は刺激が少ないタイプに変えてみてはいかがでしょうか。

筆者のオススメはこちら。

また、肌が乾燥している方は、拭き取り式のクレンジングは使用をやめましょう。
肌への摩擦が乾燥を助長するだけでなく、メイクが落ちずに残ってしまう可能性も大きくなるからです。

クレンジングは、できれば入浴中、毛穴が開いた状態でできる良いでしょう。
ケチらずに、必要な量を使って落とすようにします。
くれぐれも力を入れてこすらないよう気をつけて下さい。

洗顔料
洗顔料も種類がたくさんあって、何が良いのかわからないですよね。
一番重要なのは、「きちんと泡だてて洗顔すること」です。
洗顔料は、泡立てることで手と顔が直接触れないので
肌への摩擦を軽減することができます。
泡だてネットは100円ショップでも売っていますので、ぜひ活用して下さい。

次に、優しく顔を撫でるようにして洗って下さい。
前述の通り、熱い湯ですと必要な皮脂まで洗い流してしまいますから
33〜35度くらいのぬるま湯で泡を洗い流します。
擦らないように気をつけて流していると、結構時間がかかりますが
髪の生え際や鼻の凹凸も、しっかり洗い流して下さい。
洗顔料のすすぎ残しは、肌荒れの原因になります。

顔をタオルで拭く際も油断できません!
無意識に、力を入れて擦らないで下さいね。
タオルを顔に押し当てるようにして、優しく拭き取って下さい。

・入浴

入浴時にやめたほうがいいことは、上記「間違った入浴方法」の項目でご紹介しました。
ここでは「世界一受けたい授業」で紹介された、オススメの入浴方法をお伝えします。

まず、浴室を十分温めておきます。浴槽の蓋は入浴の少し前から取っておきます。

そして、水道水に含まれる塩素はお肌によくありません。
スプーン一杯分のレモン果汁を入れると、塩素を減らせるそうです。

体の洗い方ですが、乾燥肌の方は手で洗うのがオススメです。
胸や脇、お尻といった汗をかきやすいところだけ洗います。
体を流す際は、シャワーではなくかけ湯にしましょう。

38度くらいの湯船に10分程度浸かります。
お風呂から上がる時、乾燥が特に気になる場合は、浴室の中で化粧水を塗りましょう。
お風呂から出たら、お肌が乾く前に急いで保湿クリームを塗りましょう。

・保湿

乾燥肌にとって、最も重要といっても良い項目です。

まず、お顔のケアからご説明します。

化粧水は、洗顔後1秒でも早くつけましょう。
人のお手入れを見ていると、お風呂から出て、着替えて、その後・・・
というように、結構ゆっくりしている人が多いです。笑
化粧水は、洗顔した後すぐに使える場所に用意しておきましょう。

また、この時コットンを使う方もいると思いますが
乾燥肌の場合はそれだけで刺激になってしまいますので、手でつけるのがオススメです。
500円玉大くらいにしっかり量を使ってお肌に押し込んでいきましょう。

化粧水だけ、という方もいるかもしれませんが
当然それだけだと乾燥しやすいです。
必ずクリームや乳液で乾燥を防ぐようにして下さい。

体の保湿についてですが、
ボディクリームやオイルは、お風呂上がりの濡れた肌に馴染ませるのが効果的です。
伸びもよく、乾燥する前にお手入れすることができます。

ボディクリームも色々と種類がありますが
女性であれば特に、良い匂いのするものを選びがちです。
しかし、香料が強いものは刺激物も入っているのであまりオススメしません。
できればオーガニック系の、刺激が少ないものを選びましょう。

・食べ物


基本的には偏食をせず、バランスの良い食事をすることが条件なのですが
ただ、お肌を正常に保つのに良い栄養素が豊富という意味で、いくつかご紹介します。

納豆
セラミドが、肌の角質層にある保湿成分であることは前述の通りですが、
納豆にはセラミドを増やしてくれるタンパク質をはじめ、ビタミンB2、ビタミンEが豊富に含まれています。

緑黄色野菜
各種ビタミンは肌の保湿を助けたり、抗菌作用があったり良い効果ばかりなのですが
緑黄色野菜はビタミンだけでなく、肌にたくさんの良い効果を持つβカロテンを多く含んでいます。

フルーツ
フルーツは肌の保湿力を高めるビタミンCやA、抗酸化物質などを豊富に含んでいます。
空腹時に、フルーツ単体で食べると効果的です。

青魚
青魚にはビタミンA、不飽和脂肪酸(DHA、EPA)、良質なタンパク質が含まれています。
特に不飽和脂肪酸は、血液の流れをよくして肌の新陳代謝を促し、乾燥肌の改善に役立ちます

ナッツ類
ナッツ類には肌の保湿に効果がある、豊富な脂質やビタミンB群、Eが豊富に含まれています。
血行を促進し、お肌の新陳代謝を活発にしたり、シワやたるみなどの老化を引き起こす過酸化脂質を分解してくれます。
食べすぎるとニキビの一因にもなりますので、ほどほどに。


卵は肌の乾燥を防ぐ脂質とタンパク質、ビタミンAなどが豊富に含まれています。
また、卵に含まれるビオチンには、皮膚を健康的に保つ働きがあるといわれています。

・部屋を乾燥させない

寝る時間を含め、多くの人は部屋で過ごす時間は長いと思います。
お肌を乾燥させないためには、まずお部屋の湿度を上げる工夫が必要です。

一番簡単なのが、加湿器の設置です。
加湿器にはスチーム式・気化式・超音波式・ハイブリッド式と4種類あり、金額にも幅があります。
最近よく見るのが、アロマと一緒に使えるディフューザータイプです。
おしゃれでインテリアとしても素敵なのですが、加湿効果はあまり高くありません。
筆者がオススメなのは、金額は少し高いですがハイブリッド式の加湿器です。
各種類のいいとこ取りをしていて、加湿力も高く安全性も高いです。

筆者のオススメはこちらです↓

加湿器は床に置かず、部屋中に拡散しやすい台の上などにおきましょう。
カビができやすいので、結露しやすい窓や壁の近くに置かないようにしましょう。


まとめ


お肌の乾燥対策は・・・
・優しく低刺激な洗顔!
・洗顔・入浴直後のしっかりした保湿!
・肌に良い食事を意識!
・部屋を乾燥させない!

いかがでしたか?
これからの時期はどんどん乾燥しやすくなっていきますが
しっかりした肌ケアで、厳しい季節を乗り越えましょう!

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